DIALuxでのホワイトバランス・明度設定の変更方法

DIALuxで作成して、いざ「計算」をしてみたら、3Dビューのイメージが、
色温度がなんだか白っぽい
暗い・コントラストが強い
っと思うことはありませんか。

DIALuxには、「ホワイトバランス設定」と「明度設定」の変更ができます。結果に違和感があれば、照明シミュレーション結果と3Dビューのイメージが一致するよう、この2つの設定を調整しましょう。

 

ホワイトバランス設定の変更

このリビングは、
壁:ライトアイボリー
照明:全て電球色
なのですが、

上の画像の左側では、照明が白っぽい光に見えます。
そこで、ちゃんと電球色に灯っているようにするため、
ホワイトバランス設定の変更で、右側のように修正します。

3Dビューを表示した状態で、「ビュー」→「ホワイトバランス設定」をクリック

 

すると、左上に「ホワイトバランス」の項目が現れます。

デフォルトでは、「白色とみなす色温度:3500K」に設定されています。
これは、「3500Kの光が白く見える」ようになっているため、
それより色温度が高くなるほど、青白い光に見えるようになっていきます。

「5000K=白色」ぐらいが日本人の一般的な感覚ですので、
白色とみなす色温度を5000Kに変更しましょう。

①「自動モード使用」のチェックを外す
②スライドを5000K(だいたい3500Kと6500Kの中間)の位置に移動して「適用」をクリック

これで、光の色が電球色になりました!
「適用」クリックですぐに反映されますので、試しながら調整すると良いですよ。

どのシミュレーションにおいても、ホワイトバランス設定を変更することをおすすめします。
(毎回変更するのは手間なので、できればホワイトバランス設定は、はじめから5000Kにしてほしいですね・・・笑)

明度設定の変更

明度設定は、
①明度
②拡張設定(露光設定)
の2種類があります。

照明シミュレーションの結果に応じて、明度を変更したい場合は、この2種類で調整してみてください。ただ、過度な調整は、イメージ違いになってしまうので、その点は注意しながら行ってください。

 

①明度

計算後、3Dビューを表示した状態で、「ビュー」→「明度設定」をクリック

 

変更前は、中間に設定されています。

 

この明度調整のスライドを動かして「適用」をクリックすると、3Dビューに反映されます。

左にスライドで暗く、右にスライドで明るくなります。

 

②拡張設定(露光設定)

「拡張設定」のタブを選択すると、露光の変更ができます。

変更前は、屋内と昼光の中間になっています。

 

右(屋外シーン側)にスライドすると露光が多く(明るく)、左(昼光側)にスライドすると露光が少なく(暗く)なります。

①「自動モード使用」のチェックを外す
②スライドを移動して「適用」をクリック

やや昼光よりにしたら、露光が少なくなり、暗く見えます。
中間の「屋内」に設定すると、このようになります。

露光が多くなり、明るく見えるようになりました。
(結果のイメージとあまりにもかけ離れすぎないように注意しましょう)

[明度設定の注意点]

明度設定の「①明度」と「②拡張機能」は、適用した内容が、以後の新規作成に引き継がれます!

 

ホワイトバランス設定は、変更しても他のプロジェクトに影響しないのですが、
明度設定は、今後の新規DIALuxプロジェクトに反映されてしまいますので、お気をつけください。(もともと作成されたDIALuxプロジェクトは、反映されないので大丈夫です。)

まとめ

 

DIALuxで照明シミュレーションをする際は、以下の2つを確認しましょう。

①ホワイトバランスは、「白色とみなす色温度」を設定すること
②明度は、シミュレーション結果に応じて調整すること

うまく調整して、イメージ通りの照明シミュレーションを作成してください。
以上、ホワイトバランスの設定と明度設定の変更方法でした。

 

 

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