照明シミュレーションソフト DIALux(ダイアルクス)の需要
提出資料としてニーズがある
設計関係で、照明の施工案にDIALuxによるシミュレーション結果の提示が求められることもあります。
また、照明のリニューアル工事では、事前に照度分布図で照度の確認をすることが多くあります。
このように、照明関連の業種であれば、DIALuxによるシミュレーション資料は今後もどんどん必要になっていくでしょう。
照明の点灯イメージをシミュレーションで検証できる
照明デザインや、照明設計では、実際の照明器具や、模型などを使って照明の検証をしますが、DIALuxでは、PC上である程度の検証が行えるので、とてもべ便利です。
特にDIALuxは各メーカーの照明を一緒に組み合わせて照明シミュレーションができるという利点があります。
照度を検証するのに、各社オリジナルのシミュレーションソフトがありますが、そのメーカーの照明しかシミュレーションできません。
それに対し、DIALuxでは各メーカーからIESファイルを入手できれば、他メーカー同士の組み合わせでシミュレーションできるのです。
世界中で使われているのは、フリーだからだけでなく、このような利点があるからなのですね。